2007年8月15日水曜日

祭りの連続





8月15日の前後は祭りのおおはやり。 大前神社の祭りは『大同元年』(約1200年前)の創立とされ『享保六年』に『稲荷神』を合祀して現在地に鎮座。享保15年に京都伏見の稲荷総本社から御分霊を受け、宣旨によって正一位大前神社と称することになりました。その日が旧暦7月17日であったことから、8月17日を大祭日と定め延享元年から神輿渡りが始められたと伝えられ、二百六十年余りになる。地域の安穏と穏五穀豊穣を守護するため鎮守産土大上(うぶすなのおおかみ)が年に一度の例大祭に村内にお出ましになる、そのことに村人達は敬虔(けいけん)な礼拝をし、若者は虔歓喜して奉仕して参りました。このことが
大前神社神輿渡りの由来です。

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